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緊急アンケート結果報告
昨年末から本年2月末まで2,156名のキャリア・コンサルタントから回答をいただきました。
【集計結果(要約)】
- 「技能検定が始まるなら受検する」とした人は 87.1%(受検しない:11.9%)
- その方々のうち「H20年度に受検する」とした人は 65.1%
- 「今の自分の知識や能力はそこそこある」とした人は 38.3% (不足している:60,5%)
- 「受検に役立つ講座があれば受講する」とした人は 90.2%
- 「個別相談能力には自信がある」とした人は 68.0% (自信ない:31.0%)
- 「人的資源管理(HRM関係)は分っているほうだ」とした人は 57.0% (いいえ:42.0%)
- 「メンタルヘルス知識とリファー方法に特段の不安はない」とした人は 45.1% (いいえ:53.8%)
- 「キャリア・コンサルタント経験が3年以上ある」とした人は 56.5% (いいえ:42.4%)
- 「国家資格を取得することにより自己キャリア開発になると思う」とした人は 86.0% (いいえ:12.6%)
- 「国家資格を取得することにより社会の役に立つと思う」とした人は 77.8% (いいえ:20.8%)
【集計結果(要約)】
- 回答数は標準レベル相当のキャリア・コンサルタントの総数のおよそ10分の1です。
比較的、検定に興味・関心のある方々と推測されます。 - 受検資格などが決定しているわけではありませんが、56%の方々が今年受検したいといっています。
- しかし、過半数が知識や能力に力不足を感じており、補足できる講座があれは勉強したいといっています。とはいうものの個別の相談自体には自信があると思っている人は約7割いることからして、不安は知識面と思っているようです。しかし、個別面談に関する「自信」は、第三者の目のない世界での自己評価であると考えれば「過信」にもなりがちであることからして、関係構築から先の面談をしっかり自己評価できるようになってほしいものですし、それが技能検定での一番の軸になるのだろうと考えられます。
- 厚生労働省のキャリア・コンサルティング研究会(委員会)では人的資源管理(HRM:人事・労務管理・人材開発・人材戦略・教育訓練など)に関する知識の必要性を指摘しており、組織への提言といった場面でも活躍してほしいといわれていますが、その分野を分っている人は半分強。したがってHRMに関する補講的な研修の必要性が考えられます。
- また、メンタルヘルス知識とリファーについては過半数が不安をもっており、知識習得にとどまらず、関係先の開拓の必要性が浮き彫りになっています。
- 技能検定の思想は「経験を評価する」であることからして、経験の質と量(期間)が重要な要素となります。その点でいうと経験3年以上の方が過半数であり、今後に決定される受検資格にもよるが、検定開始のタイミングとしてはちょうど良い時期と思います。
- また、技能検定によって自己キャリア開発になると感じていたり社会に役立つという方が圧倒的多数であることからして、技能検定がキャリア・コンサルタントの成長モチベーターとして貢献できるであろうことを物語っている。
- キャリア・コンサルティング協議会としては、受検資格などの詳細が決定次第、受検に役立つ講座の提供や情報の提供を考えております。
(文責:大関)
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