お知らせ
【現場で活動するキャリアコンサルタントに必要な知識に関する実態調査】ご協力依頼（実施者：キャリアコンサルティング協議会）
キャリアコンサルティング協議会よりアンケートご協力依頼です。
以下をお読みいただき、ご協力いただける方は次のＵＲＬからご回答ください。
【アンケート画面はこちら】
https://reas3.ouj.ac.jp/reas/q/57657
回答期間は2019年1月11日（金）までとなっております。
お知り合いの方で、キャリアコンサルティングに関連する活動をされている方がいらっしゃいましたら、本メールを転送いただけますと幸いです。
ご協力よろしくお願いいたします。
◇アンケートご協力のお願い◇
国家資格化に伴い、キャリアコンサルタントに対する社会的な期待は大きく高まっており、本年3月に厚労省から発表された「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」では、キャリア支援をより確実に幅広く行うために求められる知識・技能について、能力要件として具体的に反映するための方向性や、キャリアコンサルタントのさらなる活躍に向けた課題の提示、問題解決のための提言などが盛り込まれています。
この調査は、これを機に、能力要件等で定められている知識に関し、実際現場で活動されているキャリアコンサルタントにとって、どのような知識が必要で、それらをどの程度活用しているか、また学習が不足していると感じている知識にはどのようのものがあるかを調査し、知識活用の現状を明らかにするとともに、今後の養成講習・更新講習の運営に生かすなど、キャリアコンサルタントの資質能力向上に資することを目的として、特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会が実施するものです。
本調査の対象者は、キャリアコンサルタントの関連資格者を保有し
（キャリアコンサルタント登録をしていない技能士、旧標準レベル資格者も対象とします）、
現在現場を持ち活動している方とさせていただきます。
本調査は、キャリアコンサルタントとして活動される方々へのより充実した学習内容や機会の提供を通して、キャリアコンサルタントが今後より一層確立された専門家として発展し、クライエントに利用してもらいやすい社会的インフラストラクチャーとなることを目指しております。
つきましては、ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、本調査の趣旨をご理解のうえ、是非ともご協力くださいますようお願い申し上げます。
キャリアコンサルティング協議会
キャリアコンサルタントを養成する団体、能力評価試験を行う団体
及びキャリアコンサルティングの実践・研究等に関わる団体が相互に協力して、
キャリアコンサルタントの資質確保活動とキャリアコンサルティングの普及啓発活動を行うことを目的として設立した団体です。
2018年12月
【お問い合わせ先】
現場で活動するキャリアコンサルタントに必要な知識に関する実態調査事務局
特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
E-mail：office@career-cc.org
【ご回答にあたってのお願い・留意事項】
１．アンケートの回答は、現在、キャリアコンサルティング（下記参照）を行うキャリアコンサルタントご本人にお願いいたします。
２．特に記載のない限り、2018年12月25日現在の状況についてお答えください。
３．回答の締め切りは2019年1月11日(金)です。ご協力よろしくお願い致します。
４．ご回答いただいた内容は全て統計的に処理いたします。ご回答者個々人のデータが外部に出ることは決してございません。また頂いた情報は本調査の目的以外には使用しません。
５．本アンケート調査に関しまして、回答はお１人あたり１回限りでお願いいたします。
６．アンケート回答所要時間の目安は約20分です。
【「キャリアコンサルティング」とは】
■「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます（職業能力開発促進法第２条第５項）。おおむね、「キャリア（職業人生や進路など）」に関する相談をはじめとする支援活動全般をいいます。
■個人に対する相談だけでなく、グループワーク等のグループを活用した支援、キャリア形成に関するガイダンス・セミナー等の講師、企業の職業能力・キャリア形成に関する制度の設計・運用や、学校のキャリア教育プログラムの設計・運用等まで含む概念です。（ここでは自己研鑽・能力向上のためのセミナーや研修等への参加などは含みません）
■本調査では、これらの活動を「キャリアコンサルティングおよびこれに関連する活動」と表記し、お伺いします。